2018年2月3日

新感覚ピクルス「おここさん」

老舗漬物店がつくる新感覚ピクルス「おここさん」

 

「おここさん」とは

「おここさん」=「おここ」とは「御香々」のことで、旬の野菜や果物を「ここ」ちよい「さん」みに仕上げた香の物です。

「フラガール」という品種のミニトマト、しいたけ、なめこ、うずらの卵、いちご、アプリコットのほか、若桃やぶどうも加わり、その時々の旬の野菜や果物を取り入れていきます。

(※果物の「おここさん」は白ワインを使用していますが、含まれるアルコール分は1%未満になっています。しかし、アルコール分がゼロではないので、運転前、妊娠中や授乳中のお客様、お子様が食べる際には十分ご注意ください。)

 

「おここさん」活用レシピ

  • なめこの酸辣湯(サンラータン)風

なめこのおここさん一袋に水、味付けは鶏ガラスープの素、ラー油、しょうが、胡椒、醤油です。
なめこの他は野菜などは特に足さず、豆腐と溶き卵のみ。
やさしい味のスープを作っても、おここさんの味の良さが感じられます。

  • いちごヨーグルト

いちごのおここさんをシンプルにヨーグルトにかけてみました。これだけでヘルシー感が増すし、さらに高級感が出ます。

  • しいたけの混ぜご飯

炊き立てのご飯にお好みの酸味に合わせて漬け汁を混ぜ合わせる。しいたけとお好みの具材をのせて完成。

  • トマトのドレッシング

漬け汁にオリーブオイルを加えることでトマトドレッシングやマリネの素にもできます。

  • チキンソテーいちごのソース

いちごのおここさんをチキンソテーのソースに。甘酸っぱい照焼き風が最高!

 

(※果物の「おここさん」は白ワインを使用していますが、含まれるアルコール分は1%未満になっています。しかし、アルコール分がゼロではないので、運転前、妊娠中や授乳中のお客様、お子様が食べる際には十分ご注意ください。)

 

生産者紹介

  • ミニトマト「フラガール」

あかい菜園(福島県いわき市)

あかい菜園では土を使わずに、肥料を水に溶かした液(培養液)によって作物を栽培する養液栽培によってトマトの栽培を行っています。
温室は常に環境制御システムによってトマトの生育に最適の状態を作り出しており、冬場も安定した出荷を可能にしています。

 

  • ゴールドしいたけ

いわき菌床椎茸組合(福島県いわき市)

いわきゴールドしいたけは、みずみずしく、なめらかな食感で天ぷらでも煮物でも、焼いてもおいしい、芳醇な森のように香り高い椎茸です。消費者の皆さんに安心して食べていただけるよう、私たちは菌床づくりから発生、収穫、出荷までの工程に細心の注意を払い、愛情を込めて栽培しています。

 

  • なめこ

加茂農産(福島県いわき市)

加茂農産のなめこは培養に80日間。ゆっくりと時間をかけた栽培法がおいしさを生みだします。

栽培の特徴は、
・なめこの栽培に最適と言われる桜とブナの木をふんだんに使用している → 香りが良くなる
・栄養剤はすべて天然由来の穀物などを使用 → 食味を左右する
・脱臭効果のある素材を使用 → 菌床栽培特有の嫌な臭いが少ない
なめこが大型化しやすいポットを使用
・長期熟成培養 → 強い菌糸づくり
・光の照射は自然界でなめこが発生する時期に合わせた設定にすることで、色の濃い琥珀色のなめこになる
・収穫直前は低温で管理 → じっくりとしたかさの開きづらいなめこになる
・収穫してから袋詰めする間、なめこが水につかっている時間を極力短くする → 食味の低下を防ぐ

 

長久保食品の紹介

長久保のしそ巻本舗は、創業以来、「伝統の味・彩・技を今に伝える」の精神でお客様へ商品をお届けしてまいりました。昭和9年創業者の長久保ツネが苦労してつくりあげた「長久保のしそ巻」。その精神と商品づくりにかける情熱は今も変わりません。大量生産が当たり前の時代だからこそ、長久保の伝統的な製法の手造りにこだわります。